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お肌しっとり「絹のしずく風呂」 [養生法]

毎月26日は、語呂合わせから「風呂の日」らしいですね♪

そこで、今日のおすすめの商品はこちら↓

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「絹のしずく風呂」の入浴剤と石鹸です。

絹の生産にたずさわる人たちは、美しくてつややかな手をしているそうです。
それは、蚕の繭(まゆ)に含まれるセリシンはタンパク質の一種で、
人の皮膚とよく似ているからだそうです。

絹から生まれたセリシンと、美肌のハーブとして知られるハトムギから抽出したオイル。
「絹のしずく風呂」はこの2つの成分を配合した入浴剤です。
お湯に入れるとシルキーホワイトに変わり、乳液のように全身がしっとり。
うるおいのベールが肌を包み込み、お風呂上がりはなめらかでスベスベです。
デリケートな肌にもやさしい無香料・無着色の入浴剤です。

これからの季節はお肌が乾燥しやすいので、「絹のしずく風呂」をおすすめします♪





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夏バテ予防に、温かい食べ物を [養生法]

8月も後半に差し掛かり、夏バテされている方も多くなってきました。

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暑くなると、ビールやジュースなどの冷たい飲み物、
アイスやかき氷などの冷たい食べ物を食べる機会が多くなります。
また、そうめんや冷やしうどんなど、冷たくてさっぱりしたものばかりを食べがちです。

冷たいものばかりを食べていると、中医学でいう「脾胃」の働きが悪くなり、
食べ物の消化吸収が上手くできなくなってきます。
また、さっぱりしたものばかりを食べていると、栄養不足が起こりやすくなり、
気(からだのエネルギー)も不足して、ますます元気がなくなります。

夏バテ予防には、飲み物は常温で、食事は火を通した温かい食べ物を
食べるように心がけたいですね。

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私も今日は、しょうが入りの温かい鶏団子スープを作りました♪



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湿邪の季節 [養生法]

梅雨入りした地域が多くなってきました。
中医学で今の季節は「長夏」といって、湿邪に侵されやすいと言われています。

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湿邪の特徴は・・・

1、下半身に症状が出やすい
湿は重く下に向かう傾向があり、それによって下肢のむくみ、下痢、尿が濁る、
おりものが増えるなど、下半身に症状が出やすいです。

2、治りにくく、再発しやすい
湿邪は、重濁粘滞の性質があり、ベタベタしていて一旦なると治りにくく、
再発しやすいです。例えば、湿疹や水虫などです。


湿邪に侵されないようにするには、これは梅雨の時季に限らないのですが、
食べすぎ、飲みすぎに注意することです。
湿気が多い時期は、いつもより消化吸収が悪くなりやすいので、
脂っこいものや甘いもの、おせんべい・もちなどを食べすぎないようにしましょう。
海藻やきのこ、根菜などを中心に食べ、烏龍茶やはと麦茶、トウモロコシのひげ茶
など水分を外に出してくれるお茶を常飲すると良いでしょう。



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疲れている時にお灸 [養生法]

4月に入って新生活が始まり疲れがたまっている方も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのがお灸です。
疲れが出ると気の出入り口であるツボにも不調が表れます。
そのツボをお灸で刺激することで気の巡りを良くし、体を元気にします。

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体が疲れている時は胃腸の働きが弱くなっている時が多いので、
胃腸の働きを活発にする「足三里」と胃腸の調子を整える「中脘」のツボ
にお灸をすえるのがおすすめです。
また、慢性的な疲労には気の巡りを良くする「湧泉」のツボも良いです。

鍼灸院で専門家にやってもらうのが効果的ですが、
時間のない方はせんねん灸など手軽に使える簡易灸がありますので、
毎日1~3か所のお灸から始めてみてはいかがでしょうか。
(疲れのひどい時や微熱がある時、のぼせている時はやめておきましょう)


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春はのびのびと [養生法]

中医学では、四季に従って精神を調節することを大切にしています。

人と自然界は繋がっていると考え、養生も季節ごとに変わり、
四季の気候に応じて、心と体を調節することを勧めています。

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まだ寒い日が続いていますが、立春を過ぎると段々と陽気が増え、
植物たちは芽生え始めてきます。
なので、人間も同じような過ごし方をすると良いです。

例えば、冬のときには着込んでいた服を、気温の上昇に従って少しずつ薄着になる。
寒くて閉じこもっていたけど、天気の良い日は外に出る。
お花を眺めたり、鳥の声を聴いたりして、お茶をするのもいいですね。

春は植物と同じように、気をのびのびとさせるのがポイントです。
せかせか歩かず(←肝が高ぶってしまいます)ゆったりと、
髪はきつく縛らず、ゆとりのある服を着るなどすると良いでしょう。



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