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春になると、PMS(月経前症候群)の症状が出やすくなる [中医学]

すこし久しぶりの更新ですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。

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まだまだ寒い日もありますが、外へ出ると春を感じるようになってきましたね。
春になると、PMS(月経前症候群)になる方が多くなってきます。
症状としては、イライラしたり落ち込んだり情緒不安定になる、胸や脇が張るなどが出やすいです。

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中医学でPMS(月経前症候群)は、ストレスにより「肝」の働きが乱れ、気がスムーズにめぐらず滞るために起こると考えられています。
特に春は、何かとストレスがたまりやすく、肝のトラブルが起こりやすくなりますので、毎日の養生が大切になってきます。

PMS(月経前症候群)は、漢方の得意分野のひとつです。
当店では、身体のどのバランスが崩れて症状が出ているのか原因を探し、養生法をお伝えするなど、丁寧にカウンセリングさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談くださいね。

ホームページのブログにも本日「春の不調の原因」について書きましたので、ご参考ください。


「漢方カウンセリング がじゅまる」
〒222-0011
横浜市港北区菊名1-5-1
(東急東横線「妙蓮寺」駅徒歩1分)
045-567-8760

詳しくは、下記のホームページをご覧ください
https://gajyumaru-kampo.com/

LINEからでも、ご予約や簡単なご相談を承っております。
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ウイルスや細菌、花粉などから身を守る「衛気」 [中医学]

明日は、立春。暦の上では春になりますね。
立春の頃は気温の変化が大きく、一年でも体調を崩しやすいです。
また、今年は風邪やインフルエンザに新型コロナウイルスも加わり、とても心配ですね。

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中医学では、季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、衛気(えき)が弱いと考えられています。


~衛気の働き~

1、肌の表面を守り、ウイルスや細菌、花粉などの外邪の侵入を防御している。

2、臓腑や筋肉、皮膚を温める。

3、汗腺の開閉を調節し、要らないものを排泄し制御することにより、体温を維持している。


というように、衛気(えき)は、外敵から身を守るバリアーのような働きをしています。

衛気(えき)を高める漢方に、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)があります。
HPの「今月のおすすめ漢方」に載せていますので、どうぞご参考ください。


「漢方カウンセリング がじゅまる」
〒222-0011
横浜市港北区菊名1-5-1
(東急東横線「妙蓮寺」駅徒歩1分)
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一日中、ウトウト寝すぎてしまう [中医学]

明日からまたお天気が悪くなりそうですね。
例年12月は晴れの日が多いらしいですが、今年は雨が多いですね。

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さて、当店では不眠のご相談が多いですが、不眠の反対で、
「寝過ぎてしまう、一日中ウトウトして眠たい」という方もいらっしゃいます。

そのような方は、胃腸の働きが悪く、体のエネルギーとなる気や血が作られないため
活動する力が少なくなり、一日中ウトウトしたり眠たくなる傾向にあります。

大半の方が疲れやすくて元気のない方が多いです。
証でいうと、「脾気虚(ひききょ)」によく見られます。

脾気虚の方には、胃腸の働きを良くし、気や血を作る漢方がおすすめです。
徐々にエネルギーがついてくると、日中も眠たくなりにくくなります。
お悩みの方は、どうぞお気軽に当店までご相談ください。


「漢方カウンセリング がじゅまる」
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横浜市港北区菊名1-5-1
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長引く咳にも、漢方 [中医学]

ここ数日、関東地方では地震が連続して起こっていて怖いですね。


さて、店先のPOPは、先月ご好評いただいた受験生応援企画から、
今月はこのように変わりました。

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急に寒くなってきて、風邪やインフルエンザにかかる方が増えてきました。
そして、その後なかなか咳が鎮まらず、しつこく残っているという方もいらっしゃいます。

長引く咳は体力を奪ってしまいます。
漢方では、からだのバランスを整えながら、咳を鎮めていきます。
当店では、体質や症状に合わせて最適な漢方をお選びいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。


「漢方カウンセリング がじゅまる」
〒222-0011
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夏が終わり、舌のふちがギザギザしているのは? [中医学]

今日も、また最高気温が30℃近くになり、少し蒸し暑さが戻ってきた横浜です。
最近は、疲れがなかなか取れない方のご相談が多くなっています。

そのような方によく見られるのが、舌のふちのギザギザです。
このような舌を歯痕舌(しこんぜつ)と言います。

胃腸が弱く湿がたまっていると、舌は水分をふくみ大きく腫れぼったくなり、
歯に圧迫されて、舌のふちに歯の痕がつくのです。

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原因の一つに、猛暑続きの夏に冷たいものを飲んだり食べたりしたので、
胃腸の働きが悪くなっていることが挙げられます。

「歯痕舌」の人は、冷たいもの、脂っこいもの、甘いもの、刺激の強い食べ物は
胃腸の負担になりやすいので、なるべく避けるようにしましょう。

また、毎日軽い運動を心がけ、気の巡りを良くし代謝をアップさせて、
身体にたまった余分な水分や老廃物を外に出すこともおすすめです。

胃腸の働きを良くすると、舌のふちのギザギザは少しずつ良くなっていきます。
疲れがなかなか取れない方は、どうぞお気軽にご相談ください。


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〒222-0011
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詳しくは、下記のホームページをご覧ください
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