胸や脇が張る 、口が苦い 、食事が嫌になるなど [症状から分析]
今日も秋らしく涼しい風が吹いていた横浜でしたが、
閉店後すぐに大雨が降ってきました。
さて、今日は症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●胸や脇が張る
●口が苦い
●食事が嫌になる
●胸のムカつき、吐き気
●腹部膨満感
●泥状便か便秘
●尿が少なく、色が濃い
●陰部がかゆい
●舌に黄色い苔がついている
肝胆湿熱
暑く湿ったところにいたり、
甘いもののや味の濃いものの食べすぎや酒の飲みすぎなどにより、
胃腸の働きが弱まり、肝と胆に熱がこもった状態です。
湿が多いと泥状便、熱が盛んになると便秘になります。
治療法は「清熱利湿」で、漢方薬は「竜胆瀉肝湯」や「茵蔯五苓散」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/
胃のあたりが冷たくて痛むなど [症状から分析]
この週末は、秋を感じるサラッとした風が吹いていて過ごしやすかったです。
さて、今日は症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●胃のあたりが冷たくて痛む
●暖めると痛みが和らぐ
●口に透明な唾液やよだれがあふれる
●食後に水を吐く
●お腹の下あたり(腸)が鳴る
胃寒
元々、胃腸の悪い人がなま物や冷たい物を食べすぎたり、
胃腸のあたりを冷やしたりして胃に寒邪が停留します。
すると、胃のあたりが痛み、滞った水が上逆し、
口から水が溢れたり吐いたりします。
治療法は「温中散寒」で、漢方薬は「人参湯」や「大建中湯」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/
さて、今日は症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●胃のあたりが冷たくて痛む
●暖めると痛みが和らぐ
●口に透明な唾液やよだれがあふれる
●食後に水を吐く
●お腹の下あたり(腸)が鳴る
胃寒
元々、胃腸の悪い人がなま物や冷たい物を食べすぎたり、
胃腸のあたりを冷やしたりして胃に寒邪が停留します。
すると、胃のあたりが痛み、滞った水が上逆し、
口から水が溢れたり吐いたりします。
治療法は「温中散寒」で、漢方薬は「人参湯」や「大建中湯」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/
動悸、胸部の痛み、不眠など [症状から分析]
昨日から大気の状態が不安定ですね。
大雨や突風など、お天気の変化にお気をつけてくださいね。
さて、今日は症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●動悸
●胸部の痛み
●不眠
●不安感
●左腕のしびれ
●舌が暗い紫色
心血瘀阻
ストレス・酒や甘いものの食べすぎ・加齢などが原因で、
心のポンプ機能が低下し血行不良となった状態です。
瘀血特有の針で刺したような痛みが出やすいです。
治法は「活血化瘀」で、漢方薬は「環元清血飲」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/
大雨や突風など、お天気の変化にお気をつけてくださいね。
さて、今日は症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●動悸
●胸部の痛み
●不眠
●不安感
●左腕のしびれ
●舌が暗い紫色
心血瘀阻
ストレス・酒や甘いものの食べすぎ・加齢などが原因で、
心のポンプ機能が低下し血行不良となった状態です。
瘀血特有の針で刺したような痛みが出やすいです。
治法は「活血化瘀」で、漢方薬は「環元清血飲」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/
動悸、めまい、目が渇く、顔や爪に艶がないなど [症状から分析]
五月ですが、すでに夏のようなお天気の日もあります。
熱中症に注意してくださいね。
さて、今日は症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●動悸
●不眠
●夢が多い
●物忘れ
●めまい
●耳鳴り
●顔や爪に艶がない
●目が乾く
●生理の量が少ない、もしくは無月経
心肝血虚
長く病気を患っていたり、過度な思い悩みなどにより、
心と肝の血が不足した状態です。
動悸・不眠・夢が多い・めまい・耳鳴りなどの心血虚の症状と、
目が乾く・顔や爪に艶がない・生理の量が少ないなど肝血虚の症状
が同時に現れます。
治法は「滋陰補血」で、漢方薬は「婦人宝」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/
尿意が突然起こる 、頻尿 、排尿時に痛むなど [症状から分析]
今日の横浜は、最高気温が22℃の予想で、初夏のようになるそうです。
さて、今日は、症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●尿意が突然起こる
●頻尿
●排尿時に痛む
●尿しぶり
●尿の色が濃い黄色または血尿
●尿が濁っている
●下腹部が張っている
●発熱
●腰痛
膀胱湿熱
飲食の不摂生などにより体内に湿熱をためたり、湿熱の邪気を受けたりして、
膀胱が湿熱におかされた状態です。
膀胱には、尿を溜める機能と尿を出す機能があり、膀胱に湿熱が入ると、
それらの機能が失調して、様々な尿のトラブルが起こりやすくなります。
治法は「清熱利湿通淋」で膀胱の湿熱を取り除き、
漢方薬は「猪苓湯」「五淋散」「竜胆瀉肝湯」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/
さて、今日は、症状から証を分析したいと思います。
【症状】
●尿意が突然起こる
●頻尿
●排尿時に痛む
●尿しぶり
●尿の色が濃い黄色または血尿
●尿が濁っている
●下腹部が張っている
●発熱
●腰痛
膀胱湿熱
飲食の不摂生などにより体内に湿熱をためたり、湿熱の邪気を受けたりして、
膀胱が湿熱におかされた状態です。
膀胱には、尿を溜める機能と尿を出す機能があり、膀胱に湿熱が入ると、
それらの機能が失調して、様々な尿のトラブルが起こりやすくなります。
治法は「清熱利湿通淋」で膀胱の湿熱を取り除き、
漢方薬は「猪苓湯」「五淋散」「竜胆瀉肝湯」などを使います。
「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/