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冬が旬の青菜「小松菜」 [旬の食材]

今日は、今が旬の小松菜について薬膳的に見ていきたいと思います。

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小松菜は、現在では一年中出荷されていますが、
「冬菜」「雪菜」という別名があるように、旬は冬です。

薬膳的には、血の巡りを良くする作用があり、体の余分な熱をとり、
心を安定させる働きもあります。

カルシウムはほうれん草の5倍以上あり、鉄分、食物繊維が豊富で、
便秘の方にもおすすめです。

寒くなると一層甘味が増し、味が良くなると言われる小松菜ですので、
旬の今に味わっておきたいですね。


「漢方カウンセリング がじゅまる」
〒222-0011
横浜市港北区菊名1-5-1
(東急東横線「妙蓮寺」駅徒歩1分)
045-567-8760

詳しくは、下記のホームページをご覧ください
https://gajyumaru-kampo.com/

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体が冷える人は、カニよりサケがおすすめ [旬の食材]

クリスマスが終わり、2019年もあと少しですね。
悔いを残さないように、今年中に出来ることはやっておきたいですね。


さて、冬の味覚といえば、カニが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

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薬膳でカニは、血行を良くし、老廃物を排出して、むくみや腫れ物・うっ血を解消する働きがあると言われています。

ただし、カニは体を冷やす作用が強いので、冷え性の方は要注意です。

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同じく冬によく食べられる魚では、カニよりもサケは胃腸を温める作用があるので、冷え性の方にはおすすめです。

でも、冷え性の方もカニは食べたいですよね(笑)?
その場合は、しょうがやしそなど体を温める食材と食べるといいですよ。


年末年始は、寒波がやってくるとの予報がありますので、くれぐれも体を冷やさないようにお気をつけくださいね。


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秋は食養生にぴったり [旬の食材]

実りの秋ですね。

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美味しいものがたくさん出回る今の季節に、
少しだけいつもの食事に工夫して、体調を整えていく「食養生」がおすすめです。

例えば、夏に消耗した体力を補うためには、滋養強壮効果のある食べ物をプラス。
そして、秋は乾燥しがちなので体を潤す効果のある食べ物をプラスしてみましょう。

滋養強壮効果のある食べ物

鶏肉・豚肉・鮭・えび・卵・山芋・里芋・舞茸・なつめ・クコの実

体を潤す効果のある食べ物

梨・柿・アボガド・れんこん・大根・豆腐・白ごま・落花生・はちみつ・松の実

逆に、これからの季節は、唐辛子など刺激の強いものは体を乾燥させてしまうので
食べ過ぎないようにご注意くださいね。


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夏バテ気味の方におすすめ「しそ」 [旬の食材]

今日は、真夏のように暑かった横浜でした。
急に暑くなったため、早速夏バテの症状が出ている方が多くなっています。

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そこで夏バテにおすすめの食材をご紹介します。
それは、今が旬のしそ(紫蘇)です。

しその独特の香り成分には、食欲を高めてくれたり、食中毒の予防効果があり、夏バテにおすすめの食材なのです。

漢方の生薬「蘇葉(そよう)」に使われ、香りには気の巡りを良くしたり、ストレスやイライラを改善する働きがあります。
しその香り成分は、揮発しやすいため生でとるのがおすすめです。

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しそは、水を張った瓶に立てて茎をつけて入れ、冷蔵庫に保存すると長持ちしますよ。
刻んだり、巻いたり、下に敷いたりと、しそは何かと使いやすい食材なので、夏バテ気味の方は積極的に取り入れてみてくださいね。



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ゆずの薬膳的効果 [旬の食材]

今日は、日差しも少なく寒い一日になりそうな横浜です。


さて、昨日は母が手作りゆずのジャムを持ってきてくれました。

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今日は、そのゆずの薬膳的効果を書いていきたいと思います。

ゆずの旬は、ちょうど今の11月から1月にかけてです。
五性は、なので冷やす働きがありますが、
皮にかぎってはなので温める働きがあります。

漢方の生薬の「陳皮(ちんぴ)」に似た働きを持っていて、

・気をめぐらす
・消化不良を助ける
・咳や痰、めまい、吐き気を改善する

効果があります。

これからの季節は、風邪の予防にもよいですし、
皮の部分にはリラックス効果がありますので、ゆず茶にして飲むのもおすすめです。


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