夏バテがなかなか回復しない時は？

９月に入って、ようやく季節は秋に移ろいだかと思ったら、厳しい残暑が続いています
皆さん、お身体の調子は崩されていませんか？


７月、８月の暑い夏の間に「夏バテ」をするイメージが強いかもしれませんが、
９月上旬から中旬にかけて夏から秋へ移行するの時期の方が、夏の疲れがドッと出たり、
日中と朝晩の気温差で夏バテをする人が多かったりします。


９月に入ったら熱中症も大丈夫だと思ってしまいますが、今の時期も日差しはきつくて、
３０度以上の日も多いですので、油断していると熱中症になりやすいです。
夏と同じく、水分と塩分の補給といった熱中症大切は忘れずに
水分補給には、ミネラル、ビタミンなどが入ったスポーツドリンクが良いとされていますが、
糖分も多いので飲みすぎないように。たくさん飲む場合は、水で薄めて飲みましょう。


夏バテ防止におススメの飲み物は、「はちみつレモンリンゴ酢」です。
お水に、はちみつとレモンとリンゴ酢を入れて混ぜるだけです（分量はお好みで）。
レモンとリンゴ酢は、疲労回復に良いクエン酸が豊富で、
はちみつは糖分の吸収が早くエネルギーになってくれます。


また、夏バテがなかなか回復しない時は、漢方薬の力を借りるのもいいかもしれません。
よく夏バテに良いとされるのは、清暑益気湯（せいしょえっきとう）です。
夏の暑さで弱った胃腸を丈夫にし、体力の回復を助ける漢方薬です。
暑さに弱い人で、倦怠感や食欲不振、また軟便や下痢をともなうときに適します。

★漢方薬をご購入の際は、漢方内科や漢方薬局で体質に合った漢方薬をご相談くださいね

【暑さによる食欲不振・下痢などに】【清暑益気湯と同一処方】夢覚　30包（むかく・せいしょえっきとう）【第2類医薬品】

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