芍薬が美しい季節ですね [生薬の話]
今日は、薄曇りで空気がひんやりとしています。
衣替えをされた方も多いかと思いますが、からだが冷えないようお過ごしください。
さて、今日は写真のお花 芍薬(シャクヤク)について書きたいと思います。
芍薬は、5月~6月の初夏の季節に咲く多年草です。なので、まさに今が見頃です。
漢方の生薬にも、「芍薬」は広く用いられています。
芍薬は、血の不足を補う補血薬としての作用のほか、痛みを抑えたり、
筋肉の緊張を和らげる作用があります。
女性の生理不順や生理痛、冷え症の緩和、更年期の不調にもよく用いられます。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉を聞いたことはありませんか?
女性の美しさを例えた有名な言葉ですが、実は生薬の薬効を表しているとも言われています。
芍薬はイライラを、牡丹は血の巡りを、百合の花は精神を安定させる働きを持っています。
つまり「気の立っている女性には芍薬を、座ってばかりいて血の巡りが滞った人には牡丹を、
頼りなげに歩く女性には百合を飲ませるとよいですよ」ということだそうです。
体質に合った生薬を飲めば、健康で美しい女性になれるという意味も込められていたのですね。
「漢方カウンセリング がじゅまる」
〒222-0011
横浜市港北区菊名1-5-1
(東急東横線「妙蓮寺」駅徒歩1分)
045-567-8760
詳しくは、下記のホームページをご覧ください
https://gajyumaru-kampo.com/
インスタグラム(漢方とHSPの本のご紹介&本出版への道のり)
LINEからでも、ご予約や簡単なご相談を承っております。
衣替えをされた方も多いかと思いますが、からだが冷えないようお過ごしください。
さて、今日は写真のお花 芍薬(シャクヤク)について書きたいと思います。
芍薬は、5月~6月の初夏の季節に咲く多年草です。なので、まさに今が見頃です。
漢方の生薬にも、「芍薬」は広く用いられています。
芍薬は、血の不足を補う補血薬としての作用のほか、痛みを抑えたり、
筋肉の緊張を和らげる作用があります。
女性の生理不順や生理痛、冷え症の緩和、更年期の不調にもよく用いられます。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉を聞いたことはありませんか?
女性の美しさを例えた有名な言葉ですが、実は生薬の薬効を表しているとも言われています。
芍薬はイライラを、牡丹は血の巡りを、百合の花は精神を安定させる働きを持っています。
つまり「気の立っている女性には芍薬を、座ってばかりいて血の巡りが滞った人には牡丹を、
頼りなげに歩く女性には百合を飲ませるとよいですよ」ということだそうです。
体質に合った生薬を飲めば、健康で美しい女性になれるという意味も込められていたのですね。
「漢方カウンセリング がじゅまる」
〒222-0011
横浜市港北区菊名1-5-1
(東急東横線「妙蓮寺」駅徒歩1分)
045-567-8760
詳しくは、下記のホームページをご覧ください
https://gajyumaru-kampo.com/
インスタグラム(漢方とHSPの本のご紹介&本出版への道のり)
LINEからでも、ご予約や簡単なご相談を承っております。