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朝起きたら白湯を一杯飲んで、お腹すっきり! [健康法]

昨日、某情報誌に、中華料理人で有名な程一彦さんの健康法の記事が載っていました。
その健康法の一つに、
「朝起きたら、コップ一杯の水を飲む」
というのがありました。

これは、インドの伝承医学「 アーユルヴェーダ」でも有効とされている健康法で、
そのアーユルヴェーダの場合は、冷たい水ではなくて、
一度水を沸騰させて50度くらいにぬるくした白湯を飲むということです。

白湯は、胃腸に負担がかからない飲み物で、便秘やお腹の張りが改善されたり、
吹き出物がでにくくなるので、美肌にもいいそうです。
冷たい水ではむくみやすいですが、温かい白湯に変えることで、
老廃物の排泄を促され、むくみ改善も期待できます。
特に、起き抜けの白湯は、胃腸の動きを活発にし、胃腸を温めることで、
全身の血流が良くなり、基礎代謝がアップすると言われています。


アーユルヴェーダ式の白湯の正しい作り方は、次のようになります。

[1]やかんにキレイな水を入れ、強火にかける。
[2] 沸騰したら、やかんのふたを取って湯気が上がるようにする。  
  大きな泡がブクブク立っているくらいの火加減にする。
[3] 2の状態から火を弱めて、10~15分間沸かし続ける。
[4]飲める温度に冷まして(50度くらい)、すするようにして時間をかけて飲む。


私も、早速やってみましたが、じんわりとお腹が温まり、すっきりとお通じがありました。
白湯は、体調によって味の感じ方が変わるそうです。白湯が美味しく感じられない時は、
胃腸の調子が悪い時で、胃腸がきれいで体内が浄化されていると、美味しく感じるそうです。

とっても簡単な健康法なので、これからも続けていきたいと思います[グッド(上向き矢印)]





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