寒くなると、肩こりがひどくなりませんか？

寒さが一段と増してきましたが、皆さん風邪はひかれていませんか？
寒くなると、風邪をひきやすくなりますが、それに付け加えて、
肩が凝ることが多くなりませんか？
今日は、そのことについて書いていきたいと思います。


中医学では、冬は「寒邪（かんじゃ）」の影響を受けやすいと言われています。
寒邪は、外気から人体に侵入して、人体の陽気を損傷します。

寒邪の性質として、「滞って痛む」があります。
寒邪が人体に侵入すると、気や血が滞って上手く流れなくなり血行不良になります。
また、気や血が滞ってしまうと、そこに痛みが出てきます。

そして、もうひとつの性質に「収縮」があります。
寒邪は、身体を収縮させて動きを鈍くさせ、血行を悪くします。
寒い日のストレッチは、身体が硬くて伸びにくいですよね。

このことから分かるように、寒くなると身体が縮こまるようになって、
気や血がめぐりにくくなり、肩こりになりやすくなります。
逆に、肩にある僧帽筋をはじめとして、筋肉まで十分に血液が巡っていれば、
疲労物質は溜まらず、肩こりにもなりにくくなります。


という訳ですので、肩こり予防としては・・・
　○身体を冷やさない
　○お風呂に入ったり、温性の食べ物を食べて、身体を温める
　○血液を巡らせるために、軽く運動やストレッチをする
などが大切です。


そんな肩こりの私が最近飲んでいるのは、これです↓

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血行不良に効くと聞いて、年末から飲み始めました。
緑色の液体でちょっとビビりましたが、今は慣れました（味はそんなに苦くないので大丈夫でした）。
まだ１本を飲んでいないので、３本が終わる頃には肩こりが楽になればいいなぁと思っています

タグ：肩こり　冬　松寿仙 冷え　血行不良