寒湿について [中医学]
今日は、 寒湿 について書いていきたいと思います。
寒湿は、寒証に湿証を兼ねている状態のことをいいます。
具体的な症状は、以下のものです。
<寒証>
・寒がり
・冷える(手足が冷たい)
・冷たいものより温かいものを好む
・筋や骨の疼痛
・泥状便
・生理が遅れ気味
・生理痛(温めると良くなる)
<湿証>
・身体が重だるい
・むくみ
・お腹がぽちゃぽちゃする(振水音)
・多量の鼻水や痰(透明か白色)
・おりものが多い
湿気が多く冬は寒い環境の日本では、寒湿の人は多いです。
寒湿には、寒邪を取り除き(散寒)、水分の停滞を良くする(化湿利水)治療がされます。
漢方薬では、苓姜朮甘湯、苓桂朮甘湯、当帰芍薬散加附子などがあります。
寒湿は、寒証に湿証を兼ねている状態のことをいいます。
具体的な症状は、以下のものです。
<寒証>
・寒がり
・冷える(手足が冷たい)
・冷たいものより温かいものを好む
・筋や骨の疼痛
・泥状便
・生理が遅れ気味
・生理痛(温めると良くなる)
<湿証>
・身体が重だるい
・むくみ
・お腹がぽちゃぽちゃする(振水音)
・多量の鼻水や痰(透明か白色)
・おりものが多い
湿気が多く冬は寒い環境の日本では、寒湿の人は多いです。
寒湿には、寒邪を取り除き(散寒)、水分の停滞を良くする(化湿利水)治療がされます。
漢方薬では、苓姜朮甘湯、苓桂朮甘湯、当帰芍薬散加附子などがあります。