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自律神経を安定させる「アナロマビロマ呼吸法」 [健康法]

今日も朝から雨が降っています[雨]
梅雨の時期になると、湿度が高まったり、気温が上がったり下がったりと、
気候が不安定になると同時に、身体にもストレスがかかって、
自律神経が乱れることが多いです。
めまい、頭痛、身体の冷え、肩こりなど、この時期になって症状が出てくる、
または悪化する人も・・・。

自律神経を安定させる方法の一つに、「呼吸を整える」ことが挙げられます。
心臓の拍動など自律神経は自分の意志とは関係なく生命活動を維持しています。
その中で、唯一「呼吸」だけが自分の意志で調節できる自律神経の機能なのです。

そのため、昔から健康やリラックスのために呼吸法が色々と編み出されてきました。

今日は、その中でもヨガの呼吸法「アナロマビロマ」についてご紹介したいと思います。
この呼吸法は、自律神経を安定させるのと脳の活性化に効果があると言われています。


「アナロマビロマのやり方」

1、まず右の親指で右の鼻の穴をおさえます。
  左の鼻から軽く息を吐いた後、左の鼻からゆっくりと4つ数えて息を大きく吸います。

2、吸い終わったら、親指はそのままで、薬指と小指で左の鼻の穴を抑えて、
  ゆっくりと4つ数えて息を止めます(苦しくなるほど息を止めないように)。

3、親指をはなして右の鼻から息を8つ数えて少しずつゆっくりと吐きます。
  
4、息を吐ききったら、同じくそのまま右の鼻から4つ数えて息を大きく吸います。

5、2と同じように両方の鼻の穴をおさえて息を止めて4つ数える。

6、薬指と小指を離して、左の鼻から息を8つ数えて少しずつゆっくりと吐きます。

7、くりかえし


右の鼻の呼吸は「交感神経」を、
左の鼻の呼吸は「副交感神経を優位にすると言われています。
左右の鼻で息の通りが違うときは、自律神経が乱れている可能性も・・・。

この「アナロマビロマ」の呼吸法のように、左右の鼻で呼吸をスムーズに
深く出来るようになれば、自律神経も安定して、リラックスしやすくなったり、
集中力がつきやすくなります。

道具も何もいらなくて、仕事や勉強の合間に出来る呼吸法ですので、お試しください。
ただ、呼吸法に慣れるまでは息を止めるところなどがしんどくなることがありますので、
途中でするのが辛くなったら、頑張らずに一休みしてくださいね[喫茶店]





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朝起きたら白湯を一杯飲んで、お腹すっきり! [健康法]

昨日、某情報誌に、中華料理人で有名な程一彦さんの健康法の記事が載っていました。
その健康法の一つに、
「朝起きたら、コップ一杯の水を飲む」
というのがありました。

これは、インドの伝承医学「 アーユルヴェーダ」でも有効とされている健康法で、
そのアーユルヴェーダの場合は、冷たい水ではなくて、
一度水を沸騰させて50度くらいにぬるくした白湯を飲むということです。

白湯は、胃腸に負担がかからない飲み物で、便秘やお腹の張りが改善されたり、
吹き出物がでにくくなるので、美肌にもいいそうです。
冷たい水ではむくみやすいですが、温かい白湯に変えることで、
老廃物の排泄を促され、むくみ改善も期待できます。
特に、起き抜けの白湯は、胃腸の動きを活発にし、胃腸を温めることで、
全身の血流が良くなり、基礎代謝がアップすると言われています。


アーユルヴェーダ式の白湯の正しい作り方は、次のようになります。

[1]やかんにキレイな水を入れ、強火にかける。
[2] 沸騰したら、やかんのふたを取って湯気が上がるようにする。  
  大きな泡がブクブク立っているくらいの火加減にする。
[3] 2の状態から火を弱めて、10~15分間沸かし続ける。
[4]飲める温度に冷まして(50度くらい)、すするようにして時間をかけて飲む。


私も、早速やってみましたが、じんわりとお腹が温まり、すっきりとお通じがありました。
白湯は、体調によって味の感じ方が変わるそうです。白湯が美味しく感じられない時は、
胃腸の調子が悪い時で、胃腸がきれいで体内が浄化されていると、美味しく感じるそうです。

とっても簡単な健康法なので、これからも続けていきたいと思います[グッド(上向き矢印)]





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和食の献立づくりに…「まごわやさしい」 [健康法]

前はあまり意識しなかった食事の献立ですが、
最近はバランス良く栄養を摂られるように気をつけています。
その献立を考える時によく使うのが、
まごは(わ)やさしい というキーワードなのですが、ご存知でしょうか[exclamation&question]

「ま」 まめ・・・豆類(納豆、大豆、豆腐、あずき、黒豆、グリンピース、油揚げ、高野豆腐など)

「ご」 ごま・・・種実類(アーモンド、ごま、ピーナッツ、くるみ、栗、ぎんなん、松の実など)

「わ」 わかめ・・・海藻類(ひじき、わかめ、のり、昆布、もずくなど)

「や」 やさい・・・野菜(緑黄色野菜、淡色野菜)

「さ」 さかな・・・魚介類(いか、あじ、いわし、さば、さけ、まぐろ、たこ、えび、かきなど)

「し」 しいたけ・・・きのこ類(しいたけ、しめじ、まいたけ、エリンギ、えのきだけ、なめこなど)

「い」 いも・・・いも類(じゃがいも、さつまいも、里いも、山いも、こんにゃくなど)


栄養のバランスを一から考えるとなると毎日大変ですが、
この「まごは(わ)やさしい」というキーワードを使って献立を考えると、
案外スムーズに、バランスの良い和食が出来上がりますよ[わーい(嬉しい顔)]





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冷え症には、足湯がいいですよ [健康法]

これから冷え症の方には辛い季節がやってきますね[雪]
色々と冷え症の改善方法はありますが、その中でもおススメなのが
足湯です。

足湯は、足をお湯につけて温めることで血行を促進します。
足だけではなく、身体全体が温まってくるので、冷えからくる生理痛の方、
また、長時間立ち仕事の方には足のつかれやむくみ取りにも効果があります。

足湯の方法は、少し熱いくらいのお湯に、くるぶしの上あたりまで足をつけます。
時間は15分から30分までを目安に、身体がポカポカしてきたら終了します。
お湯は時間がたつと冷めてくるので足し湯をしながらすると良いでしょう(やけどに注意)。





私は、この「足湯専科」を使って毎日しています。
アロマのオイルを入れてすると、気持ちもリラックスして本当に気持ちいいです[るんるん][グッド(上向き矢印)]


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気・血・水、どの肩こりにも効くのは? [健康法]

最近は肌寒くなってきて、身体がちょっと硬くなってきたなぁと実感します。
私はとても冷えやすい体質なので、寒くなってくると血行が悪くなり、
いつもよりも肩こりがひどくなります・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

そのような血行不良からくる「血の滞りの肩こり」もあれば、
ストレスが溜まるとなる「気の滞りの肩こり」、
また雨など天候が悪い日に起こりやすい「水の滞りの肩こり」、
このように、肩こりは「気・血・水の滞り」からくるものが多いのです。

どの肩こりにも有効なのは、身体を動かすことです。
・・・と言っても、ランニングや筋トレなど激しい運動でなくても、
肩を回したり、グーッと背伸びをしたり、ストレッチをしたりすることも
肩こり解消にはいいんですね。
特に、デスクワークでパソコンに向かうなど長時間同じ姿勢を続けることが
肩こりを悪化させるので、こまめに席を立って出来ればストレッチしましょう。


そんな肩こりの私がおススメなのは・・・





この「ヨガポール」です。
肩こりの方は、ちょっと猫背ぎみの人が多いと思うのですが、
このヨガポールを使うと、自然と胸が開き、背筋も伸びるのでとても気持ちいいです。
テレビを見ながら、ゴロゴロ毎日転がって肩こり解消しています[わーい(嬉しい顔)]



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