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尿意が突然起こる 、頻尿 、排尿時に痛むなど [症状から分析]

今日の横浜は、最高気温が22℃の予想で、初夏のようになるそうです。

さて、今日は、症状から証を分析したいと思います。

【症状】

●尿意が突然起こる
●頻尿
●排尿時に痛む
●尿しぶり
●尿の色が濃い黄色または血尿
●尿が濁っている
●下腹部が張っている
●発熱
●腰痛

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膀胱湿熱

飲食の不摂生などにより体内に湿熱をためたり、湿熱の邪気を受けたりして、
膀胱が湿熱におかされた状態です。
膀胱には、尿を溜める機能と尿を出す機能があり、膀胱に湿熱が入ると、
それらの機能が失調して、様々な尿のトラブルが起こりやすくなります。

治法は「清熱利湿通淋」で膀胱の湿熱を取り除き、
漢方薬は「猪苓湯」「五淋散」「竜胆瀉肝湯」などを使います。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/








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2月のホワイトボード [お店のお知らせ]

店先に設置しているホワイトボードの2月分(一部)です。

2月は、行事やイベントが意外に多くて、
ホワイトボードのネタに悩むことが少なかったです(^^)

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「未病」の段階のときに [中医学]

未病(みびょう)という言葉は、CMなどでも使われてポピュラーになってきたので、
ご存知の方も多いかと思います。
「未病」とは、病気とはいえないけど健康ともいえない、
心身の不調を感じている状態のことをいいます。

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そのような時には病院に行っても、検査で異常が現れず治療をしないことが多いです。
しかし、東洋医学では検査で異常が見られなくても、心身の不調を感じているならば、
治療の対象になります。
そして、心身のバランスが崩れていると考えて、足りないところには補い、
余っているところは除いて、心身のひずみを調えて健康な状態に戻していきます。

東洋医学では、その未病の段階で治していくことを大事に考えています。
そのまま放置していくと病気へと進行していく可能性がありますが、
未病の段階で取り組んでいけば、早めに健康を取り戻すことができるからです。

もし、「病院に行くほどでもないけど、なんか体調が悪いなぁ・・・」と
お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
そういう方々のために、漢方はとても力になってくれると思います。


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「がじゅまる通信3月号」ができました [お店のお知らせ]

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「がじゅまる通信 3月号」ができました♪
今日から店先に置く予定です。

今月は、春の養生法や心が不安定な時の漢方について書いています。

よろしければ、お手にとってご覧になってください♪
もし店先に在庫がない場合は、お気軽に店員までお声かけくださいね。


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妙蓮寺さんの紅白の梅 [妙蓮寺]

昨夜から朝にかけて雨風がとても強かったのですが、
今は青空が広がり、横浜の気温もぐんぐん上昇してきました。


暖かくなってきて、お店の近くの妙蓮寺さんの梅も見ごろです。

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紅白の梅の木が咲いています。
木は立派ですが、お花は小さくて可愛らしいです。


薬膳で「梅」は、血流を良くする作用、疲労回復、整腸作用、老化予防の効果がある
と言われています。
また、梅の酸っぱい味は、春に盛んになる「肝」に入りやすい味と言われています。
ですので、梅を使ったお料理が今の時期におすすめです。


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