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「しもやけ」対策は今から [中医学]

今日は二十四節気で「霜降」と言われ、
朝晩の気温が低くなり霜が降りる頃といわれています。
そのとおり今日は風が冷たく、お店も初めて暖房を入れました。

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この時期からご相談で増えてくるのがしもやけのお悩みです。
なった方はお分かりかと思いますが、痒くて辛いものですね。

中医学ではしもやけは、血寒証の人がなりやすいと考えられています。
血寒証とは、冷たい空気に触れるなどよって血流が滞り、
陽気を手や足の末端まで巡らせることができない体質で、
しもやけになりやすいです。
生理痛もギューッと絞られるように強く痛む人が多いです。

漢方で体を温めて血の巡りを良くすると、
しもやけになりづらくなり、生理痛も軽減していきます。

しもやけはなってからではなかなか治しづらいので、
本格的に寒くなる前の今から予防するのをおすすめします。
私もなりやすい体質なので、今月から予防の漢方を飲んでいます。
毎年、しもやけにお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。


「漢方カウンセリング がじゅまる」ホームページ
http://gajyumaru-kampo.com/





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